想像力と共感力

  • 2015.03.29 Sunday
  • 22:26
ミステリー好きの患者さんが、
「お正月にゆっくり読んでね」と言って譲ってくださったのが、この本読書
宮部みゆきの「ソロモンの偽証」

この患者さんからは、以前、来られる度に、
お薦めのミステリーを持ってきてもらっていたのですが、
そうなると自分の勉強がおろそかになるので、止めてもらいました。はぁ〜たらーっ

「ソロモンの偽証」1冊700ページ以上のが3冊読書読書読書

読み出したら止められないのが分かっていたので、
研修会も少し落ち着き、青色申告も提出した3月半ばまでガマンガマン。

3冊読むには時間が掛かるかと思ったけれど、読み出したらあっという間。

最後の方は、読み終わるのが嫌で、わざとゆっくり読んだりしたのでした。。。ひやひや

日本のミステリー作家では、一番好きかもしれません。
なんと言っても、登場人物に優しいおはな

宮部みゆきさん自身は、東京の下町で、愛情深く育った人なのに、
どうしてこんなに、苦しんでいる人、弱い人の心情・傷みが分かるのかと思います。

もちろんそれは、想像力の問題で、
戦争を経験していなくても、戦争の恐ろしさや残酷さが分かるのと同じでしょう。

したがって、今の首相は戦争を知らないから、戦争できる日本にしようとしている、
というのは違うと思うのです。
想像力や弱者への共感力の圧倒的な欠如です困惑

閑話休題

最後の方、畳み掛けるように「救済」が用意されています。

ところで、登場人物のひとり三宅樹里。
ニキビだらけで暗い印象って、昔の私じゃ〜ありませんか!?

映画のオーディション、当時の私は受けるのに相応しかったかも。
って、本当にニキビだらけではダメか〜困惑

私の場合、そのコンプレックスが社会問題へと向かった感は有りますが。。。
それも個人の資質ではなく、社会背景もあるでしょうね地球

映画ではどのように描かれているのか分かりませんが、
宮部みゆきさんの優しさが損なわれていない事を願いますハート大小


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  • 1970.01.01 Thursday
  • 22:26
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