手話

  • 2009.06.17 Wednesday
  • 15:35
いつも豪快な笑いと共に入ってくる患者Aさん。
聴覚障害と片目の視力障害のある女性です。
手話通訳の人が手引きしてきます。

還暦はとっくに過ぎているのですが、とてもカワイイ方で、
自慢は白髪のパンチパーマ。
治療ベッドから体を起こした時、
枕に置いているタオルが頭にくっついてくるくらいパンチが効いています。美容室
(マジックテープか!?)

私は、むか〜しむかし、手話を習っていた事が有るのですが、すっかり忘却の彼方。
通訳の方が適当でいいと言うので、適当な手話をしていたら、
「寝て下さい」のつもりでやっていた「両手を合わせて頬にあてる」のが、
「死んでください」だったので、笑われてしまいましたたらーっ

別の患者さんで手話の出来る方から、いらなくなった本をもらいました。
語学にしろ手話にしろ、根気のいる事はなかなか続かない私。
ざっと読んで、あいかわらず適当にやってまーす。チョキ
若い頃のようには、憶えられないし。

それより、Aさんの、座骨神経痛を早く治さないと…ニョロ

来られてこそ

  • 2009.06.14 Sunday
  • 22:36
肩の痛みで来られた患者さん。

朝は楽だが、夕方に痛くなる。
脉は浮いて数(サク=早い)で力がない。お腹も力なし。

最初何回かの治療は、腎経の気虚で治療しました。
楽にはなるものの、痛みの強さはまだ半分。ノーノー

特定の場所のしつこく強い痛みなので、お血(血の滞り)と診て、
肺虚肝実に、ツボと手法を変えたところ、
急激に痛みが取れていきました。ニコニコ

忙しかったりするとまだ痛くなるようなので、完全ではないのですが、
かなり楽になったという事です。

そして、主訴のその痛みだけではなく、
精神的にも楽になって、
以前から飲んでいた抗うつ剤や安定剤を飲まなくて良くなったと、
喜んでもらえました。おてんき

いえいえ、治療に続けて来られてこその結果なので、
こちらこそ、来ていただいて有り難うございます…ですよホントに。
心からそう思います。

マスク

  • 2009.05.18 Monday
  • 22:36
昨日は大阪での研修日。
青い色のマスクをして行きました。
マスク姿の人が少ないのが意外でした。
(今日はずいぶん増えているようですが)

休憩時間。
「ブルーの服に合わせて、ブルーのマスクしてきてん」
とやや自慢げに話していると、離れた席から、
「それ、裏向けですよ。」という声が…。

「えっ?!ええー?!」
とよく見ると、確かに縫い目なんかが、青い方がウラを示しています。
表を向けると、ただの白いマスク困惑

せっかくコーディネートしてきたのに。
何の為のカラー?

グリーンやイエローやパープルまで持ってるのに…。
(全部見本でもらったんですが)

今日夕方来られた患者さんが、
「淡路(ウチの地域です)の人、青いマスクの人が多いですねー。」って。
皆ウラ向けかしらん!?

ところで、不適切なマスク着用をしたり、
マスクをしているからと安心していると良くないそうです。

肝心なのはマスクより頻繁な手洗い。
80%の病原菌は手を介して侵入するそうな。

石けんと流水、そしてアルコール消毒液が有効。

手洗いは20秒、「ハッピーバースディ」を2回歌うくらいなんだとか。
ジョン・F・ケネディの誕生日パーティの
マリリン・モンローのように歌うと、とても丁寧でしょうニコニコ

役付き

  • 2009.04.23 Thursday
  • 20:50
今年度、居住マンションの理事会の副理事長。
    所属研修会の企画部長。

長らくそういう役付きから外れていたのに、いっぺんにやってきました。

秋の中学の同窓会に向けて、そろそろ幹事会も始まるし汗

小学校の同窓会は、私が呼びかけないと始まりそうにないし汗
前回、5年後にやろうと幹事の一人が言ったのに、もう6年目ですよ〜。

誰か、やって〜たらーっ

明日から3日間、
「リコネクション、リコネクティブ・ヒーリング」レベル3のセミナーに行ってきます。
パワーアップして帰ってきまーす。

メディカルリンク

  • 2009.04.15 Wednesday
  • 17:47
地元のあるドクターから「地域医療の連携を目指して」という案内がきて、
その説明会に参加してきました。

鍼灸に理解のあるドクター個人の呼びかけと思って行ったのに、
実は、「メディカルサービス」という会社であり、
そこに入会して初めて、色々特典があるというものだったのです。

鍼灸の保険治療には医師の同意書が必要です。
今、地元で書いて下さるドクターが他にもいるのですが、
患者さんの選択肢が増えればいいなとか、
色々相談出来るドクターがいればいいなとか、
地域医療のネットワークができればいいなとか、
夢を膨らませていったのに、がっかりです。ノーノー

ドクター自身は、本当に、学生時代から鍼灸の素晴らしさを実感しておられ、
地域医療に貢献したいと思っておられる志高いドクターのようですが、

……ネットワークを会社組織にせなアカンか……と思いました。

他の参加者も同じ思いらしく、その事についての質問が出ていました。

入会すると、パソコンでの保険請求に関するソフトや指導などが受けれる、
提携のドクターに同意書を書いてもらえる、
というのが現在の一番のサービスのようですが、
最初からそういうサービス会社ですというのを打ち出していたらいいのに、
地域医療に貢献という、オブラートにくるむから、
エエっ違うやん!?と印象悪くなってしまうんですよね。

もっとも最初からそれを打ち出すと、説明会そのものに人が集まらないかもしれません。
難しいところです。ムニョムニョ

トリガーポイント

  • 2009.03.20 Friday
  • 09:45
なるほどーと思った本でした。

『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』加茂淳

著者は整形外科のドクターで、
整形外科医は「骨屋」でなく「肉屋」になろうと呼びかけておられます。

そもそも腰痛の原因は、脊椎(骨)の損傷そのものではなく、
筋肉のスパズム(ケイレン)であるというのが、その主張です。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、
鍼灸治療等によって、骨に変化はなくとも痛みが取れる…
そんなもん…と思っていたそんなもんのメカニズムがよく分かりました。

外傷や繰り返しの動作によって筋肉の微小損傷が起こり、
筋繊維内の筋小胞体からカルシウムイオンが放出され、筋肉が収縮する。
続けての運動や血流の悪さで、それがもどらなくなると「拘縮」になります。
その中の押さえると痛いところがトリガーポイントです。

患部の刺激が脳に伝わって、交感神経を緊張させます。
すると血管が縮み、血流が悪くなり、筋肉細胞が酸欠になり、
血管から「痛み物質」が出ます。
その「痛み物質」がまた脳に伝わって行くのです。

「痛み」というのは、ある刺激がきっかけで起こった「脳の反応」なのです。

そしてその交感神経の緊張は、体への物理的刺激だけでなく、
精神的ストレスでも起こります。
夏樹静子さんのような「椅子が怖い」状態がそれです。

往診治療の時の前屈姿勢は、腰が痛いのに、
遊んでいる時の前屈姿勢は痛くないのは、そういう理由です。(私です汗

硬くなった筋肉をゆるめ、痛みの電気信号が脳に行かないようブロックするのが、
先生の治療で、それは痛みの一時抑えではなく、痛みの悪循環を阻止して、
自然治癒のきっかけを作っているのです。

私たちの治療は、
手足のツボを使っての刺さない鍼を主としていますが、
そのツボが有効かどうかは、脉(みゃく)の改善とともに、
腰の硬さがゆるむむかどうかも目安にしています。

先生ご自身はトリガーポイント(圧痛点)に注射をされているのですが、
その注射、
液なしで鍼だけでいいんちゃう?と私は思いました。ひらめき



菩薩と如来

  • 2009.03.15 Sunday
  • 21:44
同じ研修会のベテラン先生が、
治療家を菩薩と如来に例えておられました。

いろいろなアクセサリーを身に付けているのが菩薩で、
衣を羽織っただけでシンプルなのが如来です。

刺さない鍼のみで、ささっと数分(数秒!?)で脉を整えるその先生は如来タイプ。

お灸もすれば、たまに置鍼もする私は、典型的菩薩タイプ。

でも鍼灸治療自体は、如来タイプを目指しているのですヨ。
シンプルな治療で治してしまえればそれに越した事はありませんから。

ところが、
鍼灸治療以外に、リコネクティブ・ヒーリングをやったり、
以前少しかじったヒプノセス・セラピーもまたやりたかったり、
と、気が多い…たらーっ

いろいろ身に付けたい菩薩……ってその例え自体もったいないもったいない汗

ケニアの鍼灸師

  • 2009.03.14 Saturday
  • 23:26
昨日のテレビ東京(大阪)
『絆キャンペーン〜奇跡のキズナ 貧困&格差を打ち破れ』
で、「ケニヤ盲目少女を変えた鍼灸師のとの師弟愛」に出ていた五味哲也さん、
同じ研修会のメンバーです。
といっても、顔を知っているくらいで、お話しした事はありませんが…。

青年海外協力隊としてケニアに赴き、
アフリカ初の鍼灸指圧師隊員として、視覚障害者技術専門学校で指導をされました。

番組では、10歳の時に家族に捨てられた盲目の少女との絆が取り上げられていました。

オイルマッサージしかない地域に「指圧」を根付かせ、
彼女達がちゃんと自立して生活できるように指導する。
先を見据えてケニアの視覚障害者の新しい道作りをする、
五味さんの努力は、しっかり根付いているようです。

今彼女は治療院を持ち、後進の指導をする立場になっています。

その昔、バックパッカーとしてアジア・ヨーロッパ・アフリカを旅行しようと、
計画だけは立てていた事を思い出しました地球
海外青年協力隊も視野に入れていたな〜。

実現しないまま歳を取ってしまいましたニョロ

ちょっぴり自分が小さく思えてしまいましたノーノー


舌を診る

  • 2009.03.11 Wednesday
  • 23:19
患者さんの「気」の状態を把握するのに、
脉(みゃく)やお腹や舌を診ます。

ある患者さん、舌の色が悪く表面がザラザラ、あまりにザラザラ汗

暗紅色は瘀血を現します。
熱を現す「点刺」という状態にしても、こんなにザラザラは初めて…。

もしやと思って聞いてみると、いつも歯ブラシで磨いているとのこと。

それはダメダメバッド
味を感じるセンサーである味蕾を傷つけてしまいます。
また舌の表面の老廃物を中に押し込んでしまう事にもなります。

せめて舌専用のヘラやブラシを使いましょうね。
(それも必要ないという専門家もおられますが)

件の患者さん、来られる度に綺麗な舌になり、本来の舌診が出来るようになりました。

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